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■■■開発技術/level
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『Development
Standards - A Practical Guide』
Barney
J. Lawn 8/14(火)15:45
予定されていた内容は、フィールド、レイアウト、スクリプト等の名前付けの方法論から、開発作業の標準化、開発ツールキットの作成まで多岐に渡るものだったが、途中の質疑応答が盛り上がりすぎたために時間が足りなくなり、ほとんど名前の話だけで終わってしまった。
参加者にはPDFによる詳細なドキュメントが配られたので、後でゆっくりその内容に触れることが出来るのだが、ここでは実際のセッションで取り上げられた部分のみ簡単にご紹介する。
■名前の付け方に約束事を設ける
・説明的な名前を付ける
・内容を表す名前を付ける
・特殊文字の使用は避ける...等々
●フォルダ名について
【ルール例】
顧客コード_案件No._日付_バージョンNo.
【実際のフォルダ名】
WID_550_20010715_0.1b5
【意味】
Client=Widget, Project=550
Date=July 15, 2001, Version 0.1 Build 5
●ファイル名について
【ルール例】
内容を表す短い名前.拡張子
【実際のファイル名】
Invoice.fp5
●フィールド名について
【ルール例】
Prefix.フィールド名.Suffix
【Prefix、Suffixの作成例】
-Prefix
zc...制御に関するフィールド
zi...インターフェイスに関するフィールド
zk...キーフィールド
zv...値を格納するフィールド
-Suffix
p...主キー
f...子キー
g...グローバル
l...ルックアップ
u...保存されない計算値
s...集計
i...インデックス
d...日付
【実際のフィールド名】
zc.recCount.u
zk.primaryKey.p
zv.companyName.g
【利点】
・フィールド名がカテゴリごとにソートされるため、メンテナンス効率が向上する
・ピリオドで区切ることにより、ダブルクリックにて簡単に真中のフィールド名のみ編集できる
【注意点】
ODBCやSQL対応を考える必要がある場合、フィールド名に含まれる「.」は「_」に置き換える。
●レイアウト名について
【ルール例】
Prefix.レイアウト名
【Prefixの作成例】
-Prefix
Edit...データ入力用
Read...書き込み不可
Find...検索用
Rpt....印刷、プレビュー用
Dev....開発用
www....web公開用
【実際のレイアウト名】
Edit.form1
●リレーション名について
【ルール例】
リレーション先ファイル名#リレーション元キー#リレーション先キー
【実際のリレーション名】
Letters#zk.contactID.p#zk.contactID.f
↓長いのでこんなふうに
Letters#contactID#contactID
(これでも長いが、認識しやすいことは間違いない)
以上、あくまでも骨子のみの抜粋である。
実際には、それぞれの内容について微に入り細に渡った活用方法や、ルール決めのテクニックが質疑応答を交えながら紹介された。
-<<感想>>----
Lawn氏のセッションは人気が高いらしく、常にほぼ満員の参加者を集め、途中で退室する参加者もほとんどいない。
『Project Management
in the FileMaker world』のレポートでも触れたが、言われてみれば当たり前に思えることでも、体系的に整理された情報を理路整然と説明してもらうと、あらためて自分の中で血肉となり活用できる気がする。このようなセッションを聞く機会が持てたことに感謝したい。
セッションの内容もとてもわかりやすく楽しめたが、配付されるPDF資料がまた秀逸。カンファレンス2日目に行われた表彰式では、Lawn氏も何かを受賞していた(食事に忙しくてほとんど見ていない)模様。
どうでもいいことだが、竹内はこのとき行われた抽選でpalmIIIcをゲット。竹内の中でDeveloper
Conferenceの参加意義がふたたび跳ね上がる。
(Reported:竹内 康二) |
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