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ファイルメーカーPro東京ユーザーズミーティング









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『FileMaker Directions and Futures』FileMaker Staffs 8/13(月)8:30
オープニングセッションは、各国の言葉で「ファイルメーカーの世界へようこそ」という挨拶で始まった。これまでのデベコンのより、洗練されたオープニングだ。 これまでとの雰囲気の違いが何かを期待させる。
会場に用意された大画面には、ファイルメーカーProでシステム開発しているデベロッパーやファイルメーカーProユーザーがファイルメーカーProのすばらしさを伝えるビデオが流れた。 なんとあのスピルバーグまでも。

聴衆がビデオに飽きた頃を見計らうかのように、スピーカーのBill Epling氏(副社長兼CFO)が登場し、『社長のDominiqueは残念ながら来られないんだ』との紹介が有り、
(win上の)Windows Media Playerで紹介された映像は、マイクロソフトのSteve Balmerのキーノートでの狂乱騒ぎ。その映像を見た会場は大爆笑の渦。 その後、和んだ雰囲気が消えないうちに、ファイルメーカー社の売り上げやデータベースソフトウェアのシェアなど例年通りの報告を笑いを交えながら行った。 FileMakerの圧倒的なシェアを表すグラフが提示されると、客席から「which market?」との声が。 『良い質問だ』と答え、『PCでの利用ベースである』と答えた。

さていよいよ、製品のデモンストレーションがはじまり、FileMakerPro 5、FileMakerPro 5 Unlimited、FileMaker Serverのデモのあと、聴衆の目がスクリーンに釘付けになった、FileMakerDeveloperのデモンストレーションだ。 FileMakerDeveloperには、これまでにない機能が追加されている。「Database Design Report」機能は、指定したデータベースの構造を調べ、フィールド、レイアウト、スクリプト、値一覧、リレーションなどの情報を ファイルメーカーProのファイルか、XMLにその構造を書き出してくれる。 Waves in Motion社のAnalyzerに近い機能が、ファイルメーカーProの機能として提供されて事になる。 次に「Script Debugger」だが、スクリプトをステップごとに実行することができ、スクリプトの任意のステップにブレークを設定できる。 スクリプトを一行実行するごとに処理が停止してくれるので、ステップごとの処理結果を確認できる。もう スクリプト一時停止/実行[] スクリプトステップをいちいちスクリプトに組み込まなくても済むわけだ。 とても便利そうなScript Debuggerだが、フィールドの値を確認するためには、あらかじめ確認したいフィールドをレイアウトに配置しておく必要があり、プログラミングツールのDebuggerを使用したことのあるユーザには少々物足りない気もしてしまう。 しかし、多くのファイルメーカーProのユーザには嬉しい機能になるだろう。
 
現時点では、FileMakerDeveloperをそれほど詳しく見たわけではないので、もっと機能アップしているかも知れないが、速報と言うことでご容赦いただいきたい。

休憩をはさみ、Macromedia Dreamweaver4 UltraDevとJRun3.1とファイルメーカーProを組み合わせたWebシステムのデモンストレーション、その後ファイルメーカー社 Prodect Development のVice President(製品開発副社長)のChung le氏が行ったFileMakerの販売戦略とデモンストレーションに、聴衆の注目と拍手喝采があびせられた。
おもなデモンストレーションでは、これから先にFileMakerProに組み込まれしれない機能が紹介された。

まず、リレーションの図の構想が見られた。 各テーブル間はリレーション状態を示す線で結ばれており、ひとめでリレーションの状態が理解できる。 また、1つのファイルメーカーで複数のファイル(Table)を管理できるようになるとのこと。 他にいくつか将来組み込まれるであろう機能が紹介されたが、最後にChung le氏は、ファイルメーカーProのエンジンが速く、しかも力強くなることを車のエンジンに例えて強調し、最後に『The future is closer than it looks』の言葉でデモンストレーションを締めくくった。

-<<感想>>----
これまで切望され的な機能が、ファイルメーカーProの進化の一部として取り入れられる可能性が出てきたことは、ユーザにとって今後発売されるであろう新製品を待つ楽しみが増えたと言うことだろう。 私は大きな期待を抱きながら新製品を待つことにしよう。
(Reported:高岡幸生)
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